こんにちは、今日紹介するお話は、虫の知らせの実体験の話「虫の知らせ -じっちゃん-」です。
この話は「2ちゃんねる」の「◇ 心霊ちょっといい話 ver.18 ◇」に掲載されていました。
実際に起こりそうな興味深いお話です。ぜひ見てくださいね。
Youtube動画
【音楽】
あの夏は、遠く遥か
written by のる
https://dova-s.jp/bgm/play16994.html
【音声】
VOICEVOX:玄野武宏
VOICEVOX:白上虎太郎
VOICEVOX:剣崎雌雄
VOICEVOX:波音リツ
https://voicevox.hiroshiba.jp/
本文
以前ポチの話(209)を書いた者ですが、もうひとつ体験があります。
過疎って来た時用にとっておきましたw
高校一年の時、林間学校へ行くときの事です。
友達とバスの中でマンガとかのくだらない話をしている時でした。
楽しく話をしていたのに、何故か不意に涙がポロポロっとこぼれました。
友達「お前 何泣いてんだよwww」
俺「いやぁ、なんでかわかんないけど、涙でたw」
その夜、じっちゃんと魚釣りに行く夢を見ました。
なかなk釣れなくて、じっちゃんが「すまんねぇ」と言ったのを今でも覚えています。
林間学校から帰ると、隣の家に「忌中」の張り紙が・・・
自宅に入ると、お袋が
「じっちゃん亡くなったよ。ちょうどあんたが林間学校に行った午前中に」
じっちゃんは俺とは血縁もない隣の家の人でしたが、
小さい頃からよく魚釣りに連れて行ってくれて、
本当の孫のようにかわいがってくれてました。
急いで隣の家に行って、仏壇に手を合わせました。
きっとあの涙は、俗に言う「虫の知らせ」ってやつなのかなと思う。
そしてその日の夢は、お別れを言いに来たのかなって・・・
実家に帰ってた時、小学生になる息子と魚釣りに行くと、
今でもじっちゃんの事を思い出します。
文章転載元
元スレ:https://toki.5ch.net/test/read.cgi/occult/1312417478/
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